吹き抜けをリフォームして部屋を作るのは可能?メリットや費用を解説

家に住み始めた当初は吹き抜けを気に入っていたけれど、しばらくしてから「話し声が筒抜けでうるさい」「エアコンの効きが悪い」と悩みをもつ人は少なくありません。そのような悩みをもっているのであれば、吹き抜けを部屋にするのがおすすめです。ほかにも、「生活様式や家族構成が変わったから、部屋を増やしたい」と思って入る人にも最適です。ここでは吹き抜けを部屋にするメリットや費用の目安、リフォームをする前に知っておきたい注意点を説明していきます。

 吹き抜けを部屋にするメリット

「吹き抜けを部屋にするのは可能なのだろうか?」と疑問に思う人もいますよね。実際のところ、吹き抜けを部屋にすることは可能です。ここでは吹き抜けを部屋にすることによって、どのようなメリットがあるのかを説明します。

生活に使用できるスペースが増える

今まで何もなかった吹き抜けのスペースを有効に活用できます。家族が増えた時に新しい部屋を作ることも可能です。また、大きな荷物や多くの衣類などを置いておく収納部屋を設置するのにもいいでしょう。

お子さんが成長して独立した子供部屋が欲しい時や、働き方の変化によって書斎が必要になった時にも吹き抜けを部屋にするリフォームはおすすめです。毎日変わらずに生活しているつもりであっても、自ずと状況や生活スタイルは少しずつ変化していくものです。生活状況に応じてリフォームを検討するのはいかがでしょうか。

冷暖房の管理がしやすくなる

吹き抜けは天井まで筒抜け状態です。冷暖房で部屋の温度を調整しても、部屋全体の体積が増えるため効率が悪いです。吹き抜けをなくして部屋にすることで、天井が低くなります。結果的に空間の体積が減るので、冷暖房が効きやすくなります。

冷暖房が効きやすくなることで省エネになるので、電気代の節約にもつながります。暖かい空気は天井に向かって上がっていくので、特に暖房を使用する際は良い効果が得られます。

各部屋のプライバシーが守りやすくなる

吹き抜けは1階・2階と階をまたいでつながっているケースが多く、話し声や物音などが他の部屋に聞こえることがあります。逆に、吹き抜けのある部屋から他の部屋に音が漏れることもあります。

部屋同士を区切って吹き抜けをなくすことで、お互いの部屋での音漏れが軽減するのでプライバシーが守られやすいです。

 

吹き抜けをなくすリフォーム内容と費用の目安

吹き抜けから部屋にすることで多くのメリットが得られますが、実際のところリフォーム費用がどれくらいかかるのか気になる方も多いですよね。ここでは、どのようなリフォームになるのかや費用の相場について説明していきます。

床を作って吹き抜けを防ぐシンプルな工事

費用相場:20万円〜

「吹き抜けに部屋を作って収納スペースにしたい」という方には、床を作って吹き抜けを防ぐだけのシンプルなリフォーム工事をするのがおすすめです。スペースが6畳前後であれば、20万円〜でリフォームすることができます。なお、広さや床材によって費用が変わります。

ロフトや間仕切り・窓のある部屋を作る

費用相場:100万円〜

子供部屋や書斎などの独立した部屋として利用する場合、間仕切りや窓などが必要になります。部屋の状態によっては耐震性を高める梁の補強や電気工事といった、安心して生活を送るためのリフォーム工事が必要です。

部屋として利用する際に必要な間仕切りや窓は、部屋の広さや資材、個数など必要な状況によって大きく変わります。吹き抜けをリフォームする際は、事前にリフォーム会社から詳しく話を聞いておきましょう。

 

吹き抜けリフォームの注意点

吹き抜けのリフォームをする前に確認して欲しい事項が3つあります。

確認申請が必要な場合がある

吹き抜けをリフォームして部屋として使う場合、床面積が増えて増築扱いになります。居住地域が防火地域や準防火地域で家の増築をする場合には、必ず確認申請を行わなければなりません。

防火地域や準防火地域にお住まいでなくても、地域によって住宅に関するルールが設けられている場合があります。リフォームの内容によって確認申請が必要となる地域があるので、ご自身の居住地域で設けられたルールをご確認ください。

リフォーム後の用途が建築基準法で定められているロフト・屋根裏収納に該当する場合には、居住空間ではないことから増築扱いにならないこともあります。確認申請の必要性の有無や確認申請のやり方など分からないことは、リフォームの際にリフォーム会社に相談するといいでしょう。

工事日数が結構かかる場合がある

リフォームプランやお住まいの構造によって、工事日数が変わります。早ければ数日でできる場合もありますが、長ければ1ヶ月程度かかるケースもあります。

実績のあるリフォーム会社に依頼する

様々なリフォーム会社がありますが、中には内装や屋根のリフォームを得意とする会社や、吹き抜けを部屋にするリフォームを行ったことがない会社も存在します。

実績のあるリフォーム会社は十分なノウハウをもっており、多くのケースを経験しています。ご要望のリフォームプランへの適切な工事内容を熟知しており、工事日数や費用を抑えることも可能です。

 

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