
水道代が気になり、キッチンで使う水をできるだけ節水したいと考える方も多いでしょう。水道を節水するグッズは豊富にあるため、DIYである程度の節水は可能です。
ただし、DIYで実施できる節水リフォームには限りがあります。本記事では水道を節水する方法やキッチンの節水リフォーム方法を紹介します。
DIYで水道を節水する方法

はじめに、DIYで水道を節水する方法を紹介します。紹介する方法のなかで、実践できるものは試してしてみましょう。
節水コマを設置する
節水コマとは、その名のとおり水道に設置すると流れる水の量を少なくできるコマです。通常、水道には給水管からの水の流れを操作する「コマ」という部品が取り付けられています。通常のコマを節水ゴマに取り替えるだけで節水が可能です。
節水コマは、水道局が無料で配布している自治体もあります。また、ホームセンターや100円ショップでも手に入るので、すぐできる節水方法としては適しています。
ただし、節水コマを利用すると水の出が半分以下になる場合もあり、たくさん水を使いたい場合には適しません。また、レバーを上げ下げするタイプの蛇口には使えないのもデメリットです。
節水シャワーヘッドを利用する
節水シャワーヘッドは、蛇口に取り付けることで節水ができるグッズです。ハンドルを上げ下げするタイプの蛇口にも設置でき、一定の節水効果が期待できます。また、節水コマほど水流が弱くならないので、ストレスもたまりにくいでしょう。
その一方で、節水シャワーヘッドの価格は1,000~2,000円と節水コマより高めです。また、水の量を使えば節水効果はあまり期待できません。水道を使う時間や、水の量そのものを見直す必要もあります。他の節水方法を併せて活用するといいでしょう。
食洗器を後付けする
食洗機は庫内で水を循環させて使う仕組みのため、食器の量が多いほど手洗いするより水の量を節約できます。
家族の人数が多かったり、大量の洗い物が定期的に出たりする場合は、食洗機の後付けが効果的な節水につながるでしょう。
しかし、キッチンの状態によっては作業台に設置できない場合もあります。また、大きな鍋やフライパン、塗りの食器など食洗機に入らないものもあるため、使っている食器や調理器具によっては、手洗いの手間が省けない場合もあります。
キッチンの広さや食器の種類によって導入を検討しましょう。
水の使い方も工夫する
食器を洗う場合は、洗い桶を活用してつけ置き洗いをするなど水の使い方も工夫しましょう。いくら節水してもトータルで使う水の量が多ければ、節水はできません。水道料を少しでも節約したい場合は、まずこれまでの水の使い方を見直してみてください。
このほか、油はキッチンペーパーでぬぐってから洗う、野菜も洗い桶に水をためて洗うなどの工夫も効果的です。
ただし、あまりに水を節約しすぎると食物や食器の汚れが落ちず、不衛生になる恐れもあります。節約をしつつ必要な分の水は使うようにしましょう。
キッチンをリフォームして節水しよう

キッチンをリフォームすれば、効率的に節水できる可能性があります。特に、設置してから時間が経っているキッチンは節水できるだけでなく、より使いやすくなったり明るくなったりといったメリットもあるでしょう。
ここでは、キッチンをリフォームして節水できる理由や方法を紹介します。
節水できる蛇口でストレスなく節水ができる
節水できる蛇口を設置すれば、節水コマを設置するよりストレスなく節水ができます。また、タッチレス水栓にすれば清潔度もアップします。近年ではいろいろな節水効果のある蛇口が販売されているので、確認してみてください。
当社でも、キッチンのリフォームに関する相談を承っています。節水目的のリフォームを検討している場合、その旨をご相談いただければ最適な提案をさせていただきます。
システムキッチンなら食洗器を組み込める
システムキッチンなら食洗機を組み込めます。食洗機を作業台以外のところに設置できれば、キッチンを広く使えるでしょう。また、システムキッチンに組み込んだ食洗機のほうが、後付けしたシステムキッチンよりサイズが大きくたくさんの食器が入るタイプが多いです。
また、配線を隠せるのでキッチン全体がスッキリとできます。食洗機を後付けしたいキッチンが経年で劣化している場合は、キッチン全体のリフォームがおすすめです。キッチンの寿命は15~20年程度といわれています。その年数を超えている場合はリフォームを検討しましょう。
給湯器も交換すればガス代・電気代も節約可能
キッチンをリフォームするなら、給湯器の交換もおすすめです。給湯器は一般的な製品のほか、エコジョーズ・エコファームといったエコ給湯器と呼ばれる次世代型給湯器を設置すれば、ガス代や電気代も節約できます。
次世代型給湯器は導入費用が高いデメリットもありますが、国が実施している補助金もあるので、購入費用を抑えることもできるでしょう。キッチンをリフォームするのと一緒に給湯器の交換も検討してみるのもおすすめです。
当社でも相談を承っているので、キッチンのリフォームでお悩みなら、小さなことでもご相談ください。
キッチン以外の水回りをリフォームしても節水効果がある
節水効果の高いリフォームを検討しているなら、キッチン以外の水回りをリフォームするのも効果的です。
特に、トイレは節水タイプの製品もたくさん登場しているので、設置してから一定の年数が経過したトイレは交換を検討してもいいでしょう。また、お風呂をリフォームすると断熱効果も高まります。
お風呂のリフォーム
現在は節水型の浴槽や高断熱の浴槽、さらに乾きやすい床などの高機能な製品が増えています。お風呂をリフォームすれば一定の節水効果があるだけでなく、ガスや電気代も節約できます。
家族が複数いて、入浴時間がばらばらな場合や、お風呂が使いにくい場合は、リフォームすれば格段に使いやすく光熱費も抑えられるでしょう。
また、タイル張りの従来工法の浴室はユニットバスに交換すればお手入れも楽になります。築30年以上の家に設置してある浴室は、思い切ったリフォームが適している場合もあります。
トイレのリフォーム
トイレは、新しい製品ほど節水効果が高い傾向があります。「節水トイレ」でなくても、古いトイレよりも節水効果があるでしょう。もちろん、節水トイレであればより高い節水効果があります。
また、トイレをリフォームすれば取れない汚れや臭いなどもスッキリとします。汚れもつきにくくなり、掃除も楽になるでしょう。また、トイレの床や壁を消臭効果のある壁紙、床材に交換すればより使いやすくなります。
水回りはまとめてリフォームするのがおすすめ
水回りは個別にリフォームするより、まとめてリフォームすると費用を抑えられます。まとまった費用がかかりますが、1つずつ別にリフォームするよりトータルでは費用はかかりません。
また、リフォーム会社も水回りの3点セット、4点セットといった販売方法も行っています。
当社でも、水回りをまとめてリフォームする相談を承っています。水回りをまとめたい、しかし費用を抑えて行いたいといった場合もお気軽にご相談ください。
まとめ:節水ならリフォームがおすすめ
キッチンの節水はDIYでも可能ですが、リフォームを行えばより効果的な節水ができます。
また、キッチンだけでなくトイレやお風呂もまとめてリフォームすれば、より大きな節水効果がのぞめるでしょう。
当社でも、節水目的のリフォームの相談を承っています。リフォームの種類から予算に関するご相談まで幅広く承っていますので、ぜひご利用ください。
Q:節水リフォームは住みながらでもできますか?
A:はい。一部使えなくなる設備もありますが、住みながらリフォームも可能です。
Q:節水リフォームに補助金は使えますか?
A:国のリフォーム補助金はありませんが、自治体独自の補助金も利用できる可能性があります。
















